ユーザーごとに通知の受け取り方を柔軟に設定できます。業務に応じた通知管理で、情報の見逃しを防ぎましょう
🦅 通知は「メール通知」「トースト通知」「アクティビティストリーム通知」の3種類から選択できます。 予約、清掃、決済などの操作ごとに通知内容を細かく設定でき、必要な情報を担当者に効率よく届けることができます。
この記事では、通知設定の方法とそれぞれの通知手段の特徴について解説します。
目次
通知設定にアクセスする手順
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画面右上の 「アカウント名」 をクリックします。
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リストから「設定」をクリックします。
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左側のメニューから「アカウント情報」をクリックし、次に「通知設定」タブを選択します。
どのような通知を見ることができますか
各カテゴリごとに発生した操作やステータス変更は、通知として操作ログに記録されます。予約や決済、清掃、スマートロックなど、さまざまなイベントを一覧で確認できます。操作ログはトラブル対応や履歴確認に活用できます。
💡一括選択したい場合は「すべて選択」のチェックボックスにチェックを入れます。
【予約】
- チェックイン
- チェックアウト
- 確定
- キャンセル済
- ノーショー
- 予約済
- オーバーブッキング
【メモ】
- 作成
- 更新
- 削除
【フォリオ】
- フォリオ追加
- 請求追加
- カードで支払う
- 現金で支払う
- 移動
- 取消し
【清掃】
- 更新条件
- 客室状況更新
【マーケティング】
- マーケティングメールの更新
【サイトコントローラー】
- 予約
- 在庫
- チャネル切断(WASIMIL CM専用)
【決済ゲートウェイ】
- 支払い確認
- 支払い失敗
- 支払い方法の有効期限リマインダー
- 返金処理完了
- システム状態チェック
- システム障害
【スマートロック】
- ユーザーに割り当てられたロック
- アクセス権が解除されたロック
- ロックのバッテリー残量低下
- システム障害
【タスク管理】
- タスクの割り当て
- タスクの更新
💡「チャネル切断(WASIMIL CM専用)」に関する通知は、「予約状況のお知らせ」という内容で表示されます。通知の詳細を確認し、必要に応じてChannexなどのチャネルマネージャーから再同期を行ってください。
ユーザー通知を有効にする手順
- アカウント情報画面にアクセスします。
- 画面上部のタブから「通知設定」をクリックします。
- 通知一覧から、カテゴリー(例:予約、メモなど)を展開します。
- 各アクションごとに、通知を受け取りたい手段(メール通知/トースト通知/アクティビティストリーム通知)にチェックを入れます。
- 画面下に「変更が保存されました」と表示されれば設定完了です。
3つの通知手段について
ユーザーが受け取る通知は、3種類の手段ごとに「有効」「無効」を切り替えることができます。操作内容に応じて、以下のいずれかの方法で通知を受け取ることが可能です。
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メール通知
有効にすると、登録されているEメールアドレス宛に操作内容がメールで通知されます。
👉メール通知を送信するメールアドレスを設定する方法はこちらをご確認ください。 -
トースト通知
有効にすると、該当の操作が行われた際に画面右下にポップアップで通知が表示されます。 -
アクティビティストリーム通知
有効な場合、ユーザーはトップメニューバーにある「アクティビティストリーム通知」で確認できる一覧に履歴を残すことができるようになります。
💡一般的な操作ログとほぼ同じですが、「直近1時間の操作履歴を一覧で確認したい」といった場面で特に便利です。