顧客データ取得状況を確認してマーケティングにいかしましょう
🦅 顧客データ取得状況では、システム内のすべてのゲストの情報を分析したもの可視化できます。よってデータに基づいた意思決定を行うことができます。これにより、マーケティング活動を最適化し、あなたの施設に適したマーケットをターゲットにできるようになります。
目次
顧客データ取得状況へのアクセス手順
- メインメニューから「CRM」のアイコンをクリックします。
- サブメニューの「顧客データ取得状況」をクリックします。
ダッシュボードが表すデータ
▽予約ステータス
ゲストリスト内のゲストの総数と、当月に追加されたゲストの情報を表しています。この総数は、実際に宿泊した宿泊完了ゲスト数、ステータスが 予約済のゲスト数、キャンセルしたゲスト数に分類されます。
- ゲストリスト
- 宿泊完了
- 予約済
- キャンセル
▽ゲスト情報
以下のカテゴリーに基づき、ゲストから収集した情報の集計とステータスです。これは、収集された情報が有効で、ゲストの洞察を形成するために有効であるかどうかを表しています。
- 性別
- 国
- 予約チャネル
- 重複データが統合されました(データの重複が解消されたゲストデータ数)
- クレンジングされた住所データ数(サイトコントローラからの予約のうち、修正された住所数)
- ホリデー滞在ゲスト数
▽マーケティング情報
下記のゲスト情報の割合を表しています。
- メールアドレス(Eメールアドレスデータのあるゲスト数)
- 購読を停止(マーケティングメールから配信停止を選択した受信者数)
- 受信されたマーケティングEメール(マーケティングメールを受信した受信者数)
- 電話番号
- クレンジングされたOTAのEメール数
💡上記は必須項目であるため、宿泊したすべての宿泊客の記録となります。
▽国内VS海外
このグラフは、当施設の国内客と外国人客の内訳を表しています。
▽ 国と都市
ゲストカードに記入された国名と都市名に基づくゲストの内訳を表しています。
▽ロケーション
ゲストの出身国を世界地図で表しています。
▽性別
ゲストを性別で分類し表しています。
▽年齢分配
施設にチェックインしたゲストの年齢分布です。
さらにゲストの性別に分解したものを表してします。
▽リピーター
リピーターと初回のゲストの内訳を表しています。
▽LTV-(ライフタイムバリュー)
施設での総滞在に対して蓄積された「消費額」に基づいてグループ化(セグメント)したものを表しています。
🎯例:「NonVIP」または「VIP」セグメントとしてタグ付けされたゲストのうち、何人がその施設の平均日当を上回る金額を支払っているか。