ハウスキーピングで客室の状態を効率的に更新しましょう
🦅 ハウスキーピングでは、特定の客室に対して客室の状態を設定することができます。各客室ごとに更新することも、一括更新や自動更新することも可能です。 この記事では、客室の状態を設定する方法についてご紹介します。
目次
ハウスキーピングへアクセスする手順
トップメニューにある「ハウスキーピング」 アイコンをクリックすると、ハウスキーピングが表示されます。
客室の状態を設定する手順
客室の状態は、個別設定、一括設定、客室カレンダー、自動更新の4つの方法で設定できます。
客室ごと個別に設定する方法
- 状態を設定する客室を探します。
- 客室の状態フィールドのプルダウンをクリックします。
- 設定する状態を選択します。
- 検査済
清掃員による清掃が完了し、最終チェック(インスペクション)も済んでいる状態です。この状態になると、チェックインの手続きを行うことができます。 - 清掃完了
清掃員による清掃が完了している状態ですが、まだインスペクションは実施されていません。 - 未清掃
まだ清掃が行われていない状態です。
💡 滞在中の客室は、翌日午前2時に自動的に「未清掃」に更新されます。 - 故障中
設備不良や長期メンテナンス(例:リノベーション、リニューアル)などにより、長期間利用不可となっている状態です。この状態の客室は販売対象外となり、システム上でもブロックされます。 - 利用停止
短期間の不具合(例:エアコン故障、備品紛失など)により一時的に利用できない状態です。状態が解消され次第、再び販売可能な客室として戻すことができます。
4. 右上の「変更を保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。
💡内容を変更すると画面右上に「変更を保存」ボタンが表示されます。
複数の客室を一括で設定する方法
- 割り当てをする客室番号の横のチェックボックスをクリックして、複数選択します。
- 「オプション選択」のプルダウンをクリックして「客室の状態」を選択します。
- 「選択」のプルダウンをクリックして設定する状態を選択します。
- 「反映」ボタンをクリックして、設定を保存します。
客室カレンダーから設定する方法
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「客室カレンダー」タブをクリックします。
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状態を設定する客室をクリックします。
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ハウスキーピング詳細画面が表示されます。
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(A) 客室の状態
客室の清掃・利用状況を設定できます。
ドロップダウンメニューから「検査済」「清掃完了」「未清掃」「故障中」「利用停止」のいずれかを選択し、ステータスを変更します。
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(B) 担当を割り当て
該当の客室に清掃担当者を割り当てます。
ドロップダウンメニューから登録済みの担当者を選択してください。
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(C) メモとタスクリスト
客室に関連する情報や業務を管理できます。
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フィルター
メモやタスクを条件で絞り込み、必要な情報を素早く確認できます。
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メモを追加
客室に関する注意事項や補足情報を記録できます。
💡 メモは予約カードにも表示されます。
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タスクを追加
清掃や点検など、対応が必要な作業をタスクとして登録できます。
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メモを検索
キーワードでメモやタスクを検索し、目的の情報をすぐに見つけることができます。
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客室の状態を自動で更新する手順
清掃した客室の状態を自動変更したり、客室のアサインを自動化設定できます。
👉自動清掃ステータスを設定する方法についてはこちらの記事をご確認ください。