客室状態を設定する

ハウスキーピングで客室の状態を効率的に更新しましょう

🦅 ハウスキーピングでは、特定の客室に対して客室の状態を設定することができます。各客室ごとに更新することも、一括更新や自動更新することも可能です。 この記事では、客室の状態を設定する方法についてご紹介します。


目次

ハウスキーピングへアクセスする手順

客室の状態を設定する手順

  客室ごと個別に設定する方法

  複数の客室を一括で設定する方法

  客室カレンダーから設定する方法

  客室の状態を自動で更新する手順


ハウスキーピングへアクセスする手順

トップメニューにある「ハウスキーピング」 アイコンをクリックすると、ハウスキーピングが表示されます。


客室の状態を設定する手順

客室の状態は、個別設定、一括設定、客室カレンダー、自動更新の4つの方法で設定できます。

客室ごと個別に設定する方法

  1. 状態を設定する客室を探します。
  2. 客室の状態フィールドのプルダウンをクリックします。
  3. 設定する状態を選択します。スクリーンショット 2024-05-21 10.12.08
  • 検査済
    清掃員による清掃が完了し、最終チェック(インスペクション)も済んでいる状態です。この状態になると、チェックインの手続きを行うことができます。
  • 清掃完了
    清掃員による清掃が完了している状態ですが、まだインスペクションは実施されていません。
  • 未清掃
    まだ清掃が行われていない状態です。
    💡 滞在中の客室は、翌日午前2時に自動的に「未清掃」に更新されます。
  • 故障中
    設備不良や長期メンテナンス(例:リノベーション、リニューアル)などにより、長期間利用不可となっている状態です。この状態の客室は販売対象外となり、システム上でもブロックされます。
  • 利用停止
    短期間の不具合(例:エアコン故障、備品紛失など)により一時的に利用できない状態です。状態が解消され次第、再び販売可能な客室として戻すことができます。

   4.  右上の「変更を保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。
     💡内容を変更すると画面右上に「変更を保存」ボタンが表示されます。スクリーンショット 2024-05-21 10.17.36


複数の客室を一括で設定する方法

  1. 割り当てをする客室番号の横のチェックボックスをクリックして、複数選択します。スクリーンショット 2024-05-20 20.54.18-1
  2. 「オプション選択」のプルダウンをクリックして「客室の状態」を選択します。スクリーンショット 2024-05-21 10.40.43
  3. 「選択」のプルダウンをクリックして設定する状態を選択します。スクリーンショット 2024-05-21 10.42.56
  4. 「反映」ボタンをクリックして、設定を保存します。スクリーンショット 2024-05-21 10.44.40

 

客室カレンダーから設定する方法

  1. 「客室カレンダー」タブをクリックします。

  2. 状態を設定する客室をクリックします。

  3. ハウスキーピング詳細画面が表示されます。

  • (A) 客室の状態

    客室の清掃・利用状況を設定できます。

    ドロップダウンメニューから「検査済」「清掃完了」「未清掃」「故障中」「利用停止」のいずれかを選択し、ステータスを変更します。

  • (B) 担当を割り当て

    該当の客室に清掃担当者を割り当てます。

    ドロップダウンメニューから登録済みの担当者を選択してください。

  • (C) メモとタスクリスト

    客室に関連する情報や業務を管理できます。

    1. フィルター

      メモやタスクを条件で絞り込み、必要な情報を素早く確認できます。

    2. メモを追加

      客室に関する注意事項や補足情報を記録できます。

      💡 メモは予約カードにも表示されます。

    3. タスクを追加

      清掃や点検など、対応が必要な作業をタスクとして登録できます。

    4. メモを検索

      キーワードでメモやタスクを検索し、目的の情報をすぐに見つけることができます。

客室の状態を自動で更新する手順

清掃した客室の状態を自動変更したり、客室のアサインを自動化設定できます。
👉自動清掃ステータスを設定する方法についてはこちらの記事をご確認ください。