施設を有効化・無効化する
施設の運営状況に合わせて有効・無効を切り替えましょう
🦅 WASIMILでは、施設の運営状況に応じて「有効化」または「無効化」を切り替えることができます。有効化すると、予約エンジンやPMSなどの機能が利用可能になり、ゲストの受け入れが可能になります。運営を停止した施設は無効化することでシステムの利用を制限できます。無効化しても予約やゲスト情報、レポートは保持されるため、過去データの確認も可能です。
この記事では、施設の有効化・無効化の方法について説明します。
目次
有効化・無効化・保留中とは
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有効化とは
宿泊施設を運営している場合は、「有効化」の状態で運用します。PMSや予約システムが稼働し、ゲストの受け入れや予約エンジンの利用が可能になります。
💡初期設定では、すべての施設が「有効化」されています。
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無効化とは
宿泊施設の運営を停止した場合や、一時的に営業を中止する場合は「無効化」に設定します。たとえば、改装工事中や閉業中などに適した状態です。この設定では、ゲストは予約エンジンにアクセスできなくなります。
💡販売を一時停止したい場合は、「有効化」を維持したうえで、在庫管理から売止設定を行ってください。 - 保留中とは
「保留中」は、WASIMIL管理者の承認待ちなどにより一時的に設定される状態です。また、管理者がユーザーに招待メールを送信済みで、ユーザーがまだ認証を完了していない場合にもこの状態になります。
💡ユーザー側で手動に切り替えることはできません。
施設を無効化する手順
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画面右上の「ユーザー」アイコンをクリックします。
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「設定」をクリックします。
- 「施設リスト」を選択します。
- 無効化する施設の「無効化」ボタンをクリックします。
- 「本当に無効にしますか?」と表示されるので、「はい」を選択して無効化を完了します。
💡施設を無効化すると、「無効」タブに表示されます。無効化された施設でも、「詳細」ボタンをクリックすれば、過去の予約情報・ゲスト情報・レポートなどを引き続き確認できます。
施設を有効化する手順
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画面右上の「ユーザー」アイコンをクリックします。
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「設定」をクリックします。
- 「施設リスト」を選択します。
- 「無効化」タブをクリックすると、無効化されている施設の一覧が表示されます。
- 有効化したい施設のカード左下にある「有効化」ボタンをクリックします。
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「本当に有効化しますか?」と表示されるので、「はい」を選択して有効化を完了します。💡有効化された施設は、「有効」タブに移動し、一覧で確認できるようになります。

有効化している施設の確認方法
確認方法1
「施設リスト」を選択すると、現在有効化されている施設の一覧が表示されます。
確認方法2
画面左上の施設名の右にある「▼」アイコンをクリックすると、現在有効化されている施設の一覧が表示されます。
一覧から施設名をクリックすると、その施設に切り替わります。